フットカウンセリングについて
日本人の足は甲高、幅広など言われていますが、勝手に「自分もそうだ!」と思い込んでいませんか?
実際に自分の足のサイズをしっかり把握している人は少ないです。足長(26.5cmなど、いわゆるサイズ)は知っていてもウィズ(2Eとか)まで知らない人が多いのではないでしょうか。
ほとんどの人が靴屋さんで気に入った靴を見つけ、いつも買うサイズの靴を履いてみて「きつくない(痛くない)から大丈夫!よし、買おう!」といった感じで決めているようです。
調べてみると大半の人が実際の足のサイズより大きな靴を履いています。大きな靴なら問題ないでしょ?と思われるかもしれませんが、この大きな靴が外反母趾、タコ、偏平足など足のトラブルの原因となっていることが多いのです。
◆「たすく治療院」のフットカウンセリングでは足のサイズ(足長、足幅、足囲)を計測し、フットプリントで立っているときの足の荷重状況を調べ、歩行時の姿勢を評価します。評価結果からあなたにピッタリの靴を選びご提案いたします。
こんな方におススメです。
- 歩いていると足に痛みがある。
- 外反母趾になっていて靴選びに困っている。
- 偏平足と言われている。
- ランニングをしていて、自分に合った靴を探している。
- 足にタコができて痛い。
フットカウンセリングの手順
フットカウンセリングは以下のような手順でおこないます。
- 情報収集(お悩み、過去のケガ、生活環境など)
- 足のサイズ計測
- フットプリントの採取
- 立ち姿勢の観察
- 歩く姿勢の観察
- お体の状態、適切な靴の説明など
1. 情報収集
現在の症状や過去のケガについて詳細に聞いたり、足の形状、変形、靴の状態など様々な角度から情報を収集し、足の状態を予測します。
2. 足のサイズ計測
体重がかかっていないときの足のサイズと体重がのっているときの足のサイズを計測して、その人の足の特性を把握します。
3. フットプリントの採取
フットプリンターを使用して立っているときの足、指の接地状況、体重のかかり方を確認します。
4. 立ち姿勢の観察
立っている姿勢を観察しながら、全身のバランス、歪みを把握します。
5. 歩く姿勢の観察
実際に靴を履いて歩いてもらいます。この時に歩き方を詳しく観察し、歩行バランスをチェックします。
6. お体の状態、適切な靴の説明など
評価結果から詳細な足のサイズ、歩行時の体のクセ、靴選びのポイント、靴の履き方など説明いたします。
歩行姿勢の歪み、症状が強い場合はより細かい調整が可能なインソール療法をおすすめします。